2022年ドラフト会議も残り1週間を切りましたね!
今年のドラフトはずば抜ける選手が少なく、いわゆる素材型という選手が多い印象です。
そのため5.6球団競合の1位選手はいないドラフトになりそうですね。
なので1位指名を公言する球団が多く出てきています。
1位指名公言チーム&選手
■読売ジャイアンツ⇒ 浅野翔吾 外野手 (高松商高校)
■ソフトバンクホークス⇒イヒネ・イツア 内野手(誉高校)
■西武ライオンズ⇒ 蛭間拓哉 外野手(早稲田大学)
■北海道日本ハムファイターズ ⇒ 矢澤宏太 投手兼外野手(日本体育大学)
■広島東洋カープ ⇒ 斉藤優汰 投手(苫小牧中央高校)
■オリックスバファローズ ⇒ 曽谷龍平 投手(白鷗大学)
すでに6球団が1位指名を公言しております。
ソフトバンクのイヒネ選手と広島の斉藤投手は外れ1位はあるかもしれないと思っていましたが、まさかのいきなりの指名確定で驚きました。
なるべく競合を避けて、素材型の選手を囲んでしまいたいという球団の戦略でしょう。
ソフトバンクは有望な選手は多いですが、なかなかレギュラー定着の若手はいない現状ではあります。
カープは中央大・森下選手や浅野選手などの右の打てる外野手というところと予想いていましたが、高卒投手というのは意外な感じでした。
おそらくここの2球団は競合はないと思われます。
浅野選手、曽谷選手の2選手はおそらく公言していない6球団の指名の確率は高いと思われます。
阪神は浅野選手、ヤクルト・楽天あたりが曽谷選手に競合覚悟で指名はあると思いますね。
読めないところが日体大の矢澤選手ですね…
日本ハムは投打二刀流での指名を約束しており、矢澤選手の希望も二刀流ということなので他球団は指名を避けるのではないでしょうか?
その他の1位候補選手
- 吉村貢司郎 投手 (東芝)
- 益田武尚 投手 (東京ガス)
- 荘司康誠 投手 (立教大学)
- 菊地吏玖 投手 (専修大学)
- 金村尚真 投手 (富士大学)
- 山田健太 内野手 (立教大学)
- 森下翔太 外野手 (中央大学)
- 松尾汐恩 捕手 (大阪桐蔭高校)
- 内藤鵬 内野手 (日本航空石川高校)
- 門別啓人 投手 (東海大札幌高校)
このあたりが1位指名有力候補になっています。
今年は左腕投手が少ないと言われているので、曽谷選手の評価がかなり高くなっている印象です。
なので早めに高卒の門別選手を1位指名する球団があるのではないかと考えています。
そして近年年齢の関係か社会人投手の1位指名も若干少なくなってきている感はあるので、そのへんも大きな見どころではないでしょうか?
最後に
毎年予想できなかった指名があるのがドラフト会議の面白さでもあります!
当日を楽しみにしましょう。
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