2021年阪神タイガースのドラフト方針は!?ドラフト注目選手は誰?

野球

シーズン終盤の優勝争いもかなり盛り上がっていますが

この時期になると気になって仕方がないドラフト会議!

今年は例年より若干早い 10月11日㈪ です。

そして残り1週間(10月6日現在)を切っていますが、ドラフト1位を公言しているチームがないという異例の状況。

大目玉という選手がいないため、入札もばらけるのではないかというのが私の予想です。

主な注目選手

高校生

順位候補名前守備学校
1位小園 健太投手市和歌山
1位森木 大智投手高知
1位風間 球打投手明桜
外れ1位~2位畔柳 亨丞投手中京大中京
外れ1位~2位 達 孝太投手天理
外れ1位~2位 有薗 直輝 三塁千葉学芸
2位~3位吉野 創士外野昌平
2位~3位 阪口 楽 一塁
投手
岐阜第一
2位~中位松川 虎生捕手市和歌山
中位前川 右京外野智弁学園
中位木村 大成投手北海
中位~下位池田 陵真外野大阪桐蔭
中位~下位粟飯原 龍之介遊撃東京学館
中位~下位高木 翔斗捕手県岐阜商

なんといっても今年は高校生BIG3投手(小園・森木・風間)に注目が集まります。

完成度の小園、身体能力の森木、馬力の風間といったところでしょうか。

野手は高校通算70本塁打の千葉学芸・有薗、同56本の昌平・吉野がスラッガー候補として注目です。

阪神は小園と森木は1位候補という記事が出ています。

阪神、1位候補は森木や小園ら、続いて山田龍聖をリストアップ!「投手王国」ドラフトや(1/2ページ) – サンスポ (sanspo.com)

大学生

順位候補名前守備学校
1位隅田 知一郎投手西日本工大
1位佐藤 隼輔投手筑波大
1位ブライト健太外野上武大
1位~2位正木 智也外野慶応大
1位~2位 椋木 蓮投手東北福祉大
1位~2位 黒原 拓未投手関西学院大
1位~2位北山 亘基投手京都産業大
1位~2位山下 輝 投手 法政大
中位三浦 銀二投手法政大
中位桐敷 拓馬投手新潟医療福祉大
中位赤星 優志投手日本大
中位古賀 悠斗捕手中央大
中位鵜飼 航丞外野駒澤大
中位~下位丸山 和郁外野明治大
中位~下位野口 智哉遊撃関大

大学生候補には即戦力の左腕が多い印象です。

今年の大学ナンバーワン投手の隅田知一郎は競合の可能性大でしょう。

佐藤も競合可能性はありそうですがケガもあり、若干隅田より評価は下がっているのではないかと思います。

関西学院大・黒原、法政大・山下あたりも左腕が欲しい球団は1位で指名してくるのではないでしょうか。

また長打力が魅力的な上武大・ブライト健太や慶応大・正木も1位指名はおそらくあるでしょう。

社会人・独立リーグ

順位候補 名前 守備経歴
1位廣畑 敦也 投手 三菱倉敷オーシャンズ
1位山田 龍聖 投手 JR東日本
1位~2位森 翔平 投手 三菱重工West
中位鈴木 大貴 投手 TDK
中位横山 楓投手セガサミー
中位中川 智裕遊撃セガサミー
中位~下位水野 達稀遊撃JR四国
上位石森 大誠投手火の国サラマンダー

即戦力としては三菱倉敷オーシャンズ・廣畑ではないでしょうか。1年目から中継ぎ40~50試合登板くらいは期待できそうですね。

高岡商業高校時代も甲子園で活躍した左腕・山田龍聖も1位候補です。

阪神タイガース編成ポイント

投手陣

優先度①リリーフ

岩崎、スアレスの勝ちパターンは安定しているが、それ以外の投手の安定感がなく接戦の試合の終盤にダメ押し点を取られて落としてしまうという場面が多くあった。スアレスもいつMLBに呼ばれてもおかしくない状況でもあります。

候補:廣畑(三菱倉敷オーシャンズ)、北山(京都産業大)、三浦(法政大)

優先度②先発

西(30)、秋山(30)、青柳(27)、ガンケル(29)、高橋(25)、伊藤(25)と今年のローテンション。西純矢に期待していますが、右腕の若手有望株が欲しい。藤浪や望月といったところが定着してほしかったが、現実はそううまくはいかずって感じですね。

候補:小園(市和歌山)、森木(高知)、達(天理)

リリーフ>先発いったところではありますが、1位は個人的に注目度の高い選手に行ってもらいたいですね。

打撃陣

優先度①捕手

梅野(30)が今年FAということもあり今後どうなるか。昨年指名した栄枝が2軍でも存在感を示し期待していますが、長坂(27)、藤田(19)が今後正捕手として出てくる可能性は薄いと感じます。

候補:松川(市和歌山)、高木(県岐阜商)

優先度②外野手

佐藤、近本と近年のドラフト1位選手がレギュラーに定着していますが、レギュラーと控えの差が激しい状況な気はします。

後半に入るとサンズ、佐藤が不調でベテラン糸井、なんとも言えないロハス、育成出身の小野寺とプラトーン起用でやりくりしていますが、決め手に欠ける感があります。また高山、江越、板山らは1軍定着レギュラーというのはかなり難しい立場になってきています。

候補:ブライト健太(上武大)、正木(慶応大)、吉野(昌平)

優先度③内野手

今年はマルテ、糸原、中野、大山とかなり固定はできている部分ではあります。強いて不安要素を上げれば、糸原の守備力や選球眼の低下といったところです。木浪、北條、山本、植田らも各個人の武器はありますが、レギュラーを脅かすという存在感はなくなってきています。

候補:中川(セガサミー)、粟飯原(東京学館)

捕手>外野手≧内野手と考えました!内野手の注目選手が今年は少ないイメージです。

まとめ

1位は将来のエース候補になる選手を指名してもらいたいですね。

1位:先発投手 2位:即戦力野手 3位:捕手 4位:即戦力投手 5位:有望株内野手 6位有望株投手

みたいな感じになれば理想かな~と

あくまで私の個人的な理想です(お許しを)

10月11日が楽しみです!

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