後半戦に入り、アメリカンリーグのホームラン争いがかなり激しくなってきました!
前半戦終了時点で大谷のホームラン王は確定したと思っていましたが、やはり野球の最高峰MLBを甘く見てはいけませんでした・・・
現時点でのホームラン数はこうなっています!
1位 ゲレーロ・ジュニア(トロント・ブルージェイズ) 46本
サルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ) 46本
3位 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス) 45本
4位 マーカス・セミエン(トロント・ブルージェイズ ) 42本
となっています!
直近30試合の各打者成績
打率 | 本塁打 | 打点 | 四球 | OPS | 出塁率 | 長打率 |
---|---|---|---|---|---|---|
.361 | 10 | 15 | 13 | 1.088 | .424 | .664 |
打率 | 本塁打 | 打点 | 四球 | OPS | 出塁率 | 長打率 |
---|---|---|---|---|---|---|
.280 | 14 | 35 | 11 | .992 | .348 | .644 |
打率 | 本塁打 | 打点 | 四球 | OPS | 出塁率 | 長打率 |
---|---|---|---|---|---|---|
.184 | 5 | 7 | 28 | .707 | .370 | .337 |
打率 | 本塁打 | 打点 | 四球 | OPS | 出塁率 | 長打率 |
---|---|---|---|---|---|---|
.277 | 12 | 25 | 16 | .998 | .368 | .630 |
このようになっています。
月別本塁打数
ゲレーロ | ペレス | 大谷 | セミエン | |
4月 | 7 | 5 | 7 | 5 |
5月 | 9 | 5 | 8 | 8 |
6月 | 10 | 8 | 13 | 6 |
7月 | 7 | 8 | 9 | 5 |
8月 | 5 | 12 | 5 | 8 |
9月 | 8 | 8 | 3 | 10 |
計 | 46 | 46 | 45 | 42 |
各打者好調の月にかなり稼いでいます。
大谷はやはり後半戦不調か下降気味です・・・
ペレス、セミエンの8,9月の追い上げはかなりのペース。
またペレスは捕手のシーズン最多記録を更新しました。
今後の予想
残り試合数
トロント・ブルージェイズ 8試合
カンザスシティ・ロイヤルズ 9試合
ロサンゼルス・エンジェルス 8試合
となっております。
最有力候補はゲレーロ・ジュニアかなと予想しています。
大谷は予想していましたが、ボールが先行すると歩かされる場面が目立ちます。
そしてここ3試合で11四球とMLB最多タイ記録に並びました。
日本人にホームラン王は取らせない差別といわれたりしていますが、
そもそもエンジェルスはトラウト、レンドーンら主力のケガで大谷さえ注意しとけばというチーム状況なのです。
対してブルージェイズにはスプリンガー(17本 OPS.821)、ビシェット(26本 OPS.798)、ヘルナンデス(30本 OPS.878)と強打者揃いの打線なので、勝負せざるを得ないということです。
まとめ
予想ではゲレーロ・ジュニアですが、やはり日本人としては大谷のホームラン王が見たい気持ちはありますね。
またホームラン王を取ることでMVPにも近づいてきます。
ゲレーロ・ジュニアは史上最年少三冠王という記録も迫っています。
残り数試合の各打者に注目です!
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