こんにちは!
コロナの中、世間は無事開催されたオリンピックで盛り上がっていますね!
プロフィールにも書かせていただいていますが、1番の趣味は野球観戦なんです。
そこで初めて野球に関する内容を取り上げました。
取り上げるのはアメリカで歴史的な活躍を見せている大谷選手について書いていきたいと思います!
打者としての大谷選手
まずはなんといってもMLBでもトップクラスのパワー。
現在ホームラン数37本でMLB全体でトップです。
今までのMLBでのシーズン日本人最多ホームランは2004年松井秀喜選手の31本でした。
まだ7月なのにこの数字・・・恐るべし。年間59本ペースとのこと。
また打点も81打点でMLB3位と2冠を狙える位置につけております。
【 #エンゼルス 】リプレー映像ではございません! #大谷翔平 が今日もホームラン!今季第37号です🔥#日本人選手情報 pic.twitter.com/PeAsZhba7B
— MLB Japan (@MLBJapan) July 29, 2021
そして昨日37号ホームランを放ちましたが、これはアメリカ大陸出身者以外の最多記録とのことです。(今までの最多はミネソタ・ツインズのケプラー選手の36本でした)
このホームランですが、アウトコースの球を難なく引っ張って打っていますが、打球がスタンドに入るまであっという間でしたね。
大谷選手の凄さはホームランの数だけではなく、飛距離・打球速度ともにMLBトップクラスの数値をたたき出しています。(この37号ホームランは飛距離約118メートル、打球速度約182キロ と計測されました)
投手としての大谷選手
私は最初どちらかというと大谷選手は打者派でした。二刀流をしてもいつかは打者専念かなとも思っていました。
しかし今年の投球を見て、ケガさえなければ引退まで二刀流を貫いてほしいという気持ちになりました。
大谷選手といえば160キロを超えるストレートというイメージですが、今年は変化球のコントロールも良く投手としてもMLB上位クラスの選手になりました。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 が二刀流で大車輪の活躍!!最速160kmで7回1失点5奪三振、そして先制決勝タイムリーを放ち5勝目をマークしました👍 制球も安定し無四球、シーズン100奪三振クリア、今季14個目の盗塁も成功させています!!🙌#日本人選手情報 pic.twitter.com/GTqY9RgiHq
— MLB Japan (@MLBJapan) July 27, 2021
7月27日には7回1失点で5勝目を挙げています。
また7回の最後の打者の奪三振で、今シーズン100奪三振目となりMLB史上初の「100奪三振+2桁本塁打」を達成しました。
走者としての大谷選手
大谷選手は単なる二刀流ではありません。
走者としてもチームNo1と言っても過言ではない活躍を見せています。
【 #エンゼルス 】今日2発の #大谷翔平 が終盤で貴重な盗塁成功!!ウォルシュの右安打でサヨナラのホームを踏みました⚡️#日本人選手情報 pic.twitter.com/7NFPW6Px0M
— MLB Japan (@MLBJapan) July 3, 2021
7月3日の試合ですが、盗塁→2塁から生還でサヨナラのホームイン。
足の速さはもちろん判断、スライディングすべてがトップクラス!
この試合は生中継で見ていたのですが、リアル鳥肌もんでしたね(笑)
また本日も盗塁を決めてチームダントツトップの15盗塁となりました。
7月で37本塁打+15盗塁以上記録したものMLB史上初らしいです(MLB特有のキリの悪い謎記録です笑)
その他の大谷選手の凄さ
ホームランダービー・オールスター二刀流出場
大谷選手は先日行われたホームランダービーに日本人として初めて出場しました。
【 #ホームランダービー 】#大谷翔平 がフアン・ソトと1回戦から再々延長のすさまじい激闘を展開しました!!大谷のホームラン映像をご覧ください✨@oakleyjapan で一緒に楽しもう!!#2021MLBHRダービー#ForTheLoveOfSport pic.twitter.com/MXgHrPsWuv
— MLB Japan (@MLBJapan) July 13, 2021
惜しくも敗れてしまいましたが、ソト選手との接戦はかなり見ごたえがありました。
そして次の日には「1番投手」の二刀流としてオールスターの舞台へ!
これもまたMLB史上初の快挙でした。
交代後はDH製が使われるというMLBのルールすら変えてしまった大谷選手・・・恐るべし。
レジェンドからの声
「あの男は火星人だ。彼は違う惑星から来たのだ。彼はパワーを携えてヒット(ホームラン)を打てるし、157キロで(投手としてボールを)投げる。彼はチェンジアップ、カーブ、スライダーと変化球も持ちあわせている。私たちは、この現象を目の当たりに出来ていることを神に感謝しなければならない」
「あいつは史上最高の野球選手だ。ベーブ・ルースはだてに活躍したわけじゃないが、すごく昔のこと(1914~35年に714本塁打)で、大リーグのグラウンドが平らでさえない時代。事実、大谷がプレーしている現代は野球のレベルが過去最高だ。だから、この男は驚異的なんだ」
「彼はたぶん人間じゃない。モンスターか人造人間のような能力。コンピューターチップが入っている」「最高のコンピューターがあるとする。これで完璧な選手を作ろう。完璧な肉体、完璧な精神、すべて完璧な選手。それが彼だ」
MLBのレジェンドからのコメントも規格外・・・
大谷選手の凄さを物語っていますね。
大谷選手の凄さ まとめ
いかがでしたか?
野手・投手どちらかだけでも活躍するのが難しいのに、ここまで書いてきたことを1人でやってることが信じられませんね! しかも野球の最高のMLBで。
いままで数多くのプロ野球選手がNPBからMLBへ渡ってきました。活躍する選手も多くいましたが、大谷選手のように、MLBの歴史を変える選手が出てきたことは野球ファンとしてかなりうれしいです。
イチロー選手がMLBでも歴史に名を刻んでいますが、それに負けず劣らずの選手になっていくことでしょう!
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